We began at Plaza Athenée, one of Paris's most prestigious hotels. Our aim was their breakfast. Although we had to get up at 4am, catching the earliest Eurostar makes it possible to take breakfast in Paris.
The above photo is their bread basket- all baked under the direction of Christophe Michalak, the winner of the world pâtisserie competition in 2005. The viennoiseries were especially good. Buttery and rich, but flaky and light. I felt like I could eat these forever..
However, we were a little let-down with coffee: when will French people stop using UHT milk for their cafe creme?? (however, the coffee itself was very good!)
What I loved as much as the viennoseries and the grandeur of the room, was the friendly service. Staff were not snobbish or arrogant at all. One gentleman even gave us two breakfast-size jars of honey, saying they were the best honey in the world, that we should take them back home. I thought it was really sweet!
We then headed over to the 7th - and went to a newly opened patisserie, run by Philippe Conticini.
It is called "La Pâtisserie des Rêves", and it really was a beautiful shop. I loved the display, even though it was a bit too modern and designed in a way - it was like a jewellery shop, where you see most of the creations through glass cases. Well, the pastries were as beautiful as jewellery.
We purchased a madeleine (hint of lemon and lots of vanilla) and tarte tatin (apple & pear), which were both good. Then, after a brief stop at the Grande Epicerie at Bon Marche, we moved on to our next destination, Carl Marletti.
The Eiffel Tower window display was beautiful, and the pastries were too... As the staff explained the numerous patisseries displayed in front of us, of course I felt like buying all of them! However I decided to be realistic, and chose just two: Praline Millefeuille and Lemon Tart.
We were lucky that the rain stopped soon after we left Carl Marletti. We took a long walk along rue Mouffetard, where there are countless restaurants and food shops, and by the time we got to the Seine, the sun was shining brightly.
We took a break at a small park, and enjoyed our Millefeuille and Lemon Tart - in a civilised way. Yes, I brought some napkins, bottles of water, wet tissue and forks...
(to be continued)
今日は、パリに日帰りで行ってきました。ユーロスター利用です。
ロンドン- パリ間は2時間半ちょっと。5時15分の列車でロンドンを発ち、パリに到着したのは8時50分でした。パリから戻る列車は夜の9時15分発だったので、約12時間のパリ滞在です。
この貴重な12時間、何をして過ごしたかといえば...甘いものツアーでした...。
体重、カロリー、血圧、コレステロール、ぜーんぶ無視無視。
泊まることは永遠に出来ないかもしれないけど、朝食だけでも楽しめて、幸せ。
上の写真が、ブレッド・バスケットです。2005年度に世界一のパティシエに輝いた、クリストフ・ミシャラク指揮のもとに作られるパン、これが目当てでした。
クロワッサンとパン・オ・ショコラが特においしかった!軽くてさっくりとしていて、バターとイーストの香りが広がって...いくらでも食べられてしまいそうでした。
写真中央、真っ赤なのは、中にラズベリージャムの入ったブリオシュ、その上の茶色のはチョコクリーム入りのもの。クリームはなぜか、日本の「チョココロネ」風のクリームでした...なんだか懐かしかった。
一つ残念だったのは、コーヒーに添えられたミルク。どうして普通の牛乳じゃなくて、長期常温保存可能な牛乳を必ず使うんでしょう..。コーヒーそのものはおいしかったのですけど。
朝食をサーブするレストランも素敵な空間だったのですが、パンやレストランと同じくらいに素晴らしかったのは、フレンドリーで親切なサービスでした。
スタッフの一人男性は、「このハチミツは、とってもおいしいから、ぜひ持って帰ってください!世界一おいしいハチミツですよ」と、小さなビン入りのハチミツを二つ、お土産にくれました。
こういうのって、なんだかとても嬉しい。
そこから向かったのは、左岸の7区。比較的最近オープンした、フィリップ・コンティチーニというパティシエのお店に行きました。「夢のパティスリー」という名前がついているだけあって、とても美しいお店でした。
ディスプレイもモダンでユニーク。宝石のようなお菓子が、宝石のように飾られている...という感じです。
こちらで、マドレーヌとタルト・タタンを購入しました。マドレーヌはたっぷりバニラとかすかなレモンの香りで、タルト・タタンはナシとリンゴの両方を使っていました。どちらもおいしかった!(これはロンドンン戻ってから頂きました)。
そこから、今度は5区にあるカール・マルレッティというお店に向かいました。
ウィンドウのエッフェル塔のディスプレイも楽しかったけれど、中のガラスケースのケーキもまた、見事でした。中に入ると、女性スタッフがよどみなく、一つ一つのケーキを紹介してくれます。思わず全部買いたくなってしまうけれど...現実的になって、プラリネのミルフイユとレモンタルトを二つだけ、買いました。
お店に入ったときには雨が降っていたのですが、お店を出てしばらくすると、雨がやみました。ラッキー。
たくさんの飲食店や商店が並ぶムフタール通りを歩き、セーヌ河まで出たころには、陽がまぶしく照っていました。
そこで、小さな公園のベンチに座り、戦利品(!)を味わうことにしました。さきほどのミルフイユと、レモンタルトです。
もちろん、このときのために、ウェットティッシュ、紙ナプキン、フォークも持参してあったのでした(笑)
<つづく>
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